講義:「音楽療法を通じて音楽と私たちのつながりを学ぶ」 平成30年11月6日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授近藤里美先生にご講義いただきました。先生は朝の会からご参加くださり学園歌を伴奏していただきました。講義では、銅鐸の音に始まり、私たちが母親の胎内で出会う音など音楽的コミュニケーション、そして私たちの音楽性は生来的で、生涯的であることをスライドでお話いただきました。音と聴覚機能、そして音楽についての説明があり、講義の後半では、音楽療法の効果と実践例を映像でお話くださいました。音楽療法がいろいろな分野で年々素晴らしい成果を上げていることもよくわかりました。講義の中では、歌唱、手拍子、楽器を用いての体験など、様々な活動を通し音楽療法について楽しく学習したご講義でした。

講義の様子を講師側から撮影した写真研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真講師側から講義の様子を撮影した写真曲想に合わせて体を動かしているところを撮影した写真