講義:認知症サポーター養成講座 令和元年11月12日(火)

つしま医療福祉グループ、ノテ地域包括ケア総合相談センターの荒木めぐみ様に「認知症サポーター養成講座」のご講義いただきました。「認知症は、タバコを吸う人と吸わない人とではどちらがなりやすいですか?」という問いかけからお話は始まり、認知症の実状や施策のあり方について説明いただきました。時折、学園生に問いかける形で講義は進みました。認知症の規定、認知症行方不明者、認知症と物忘れの違い等を具体的に取り上げて、丁寧に解説していただきました。後半、認知症にならないための10か条、認知症の方に接する上での基本姿勢と7つのポイント等のお話に、学園生は終始うなずいていました。あっという間に終了の時刻を迎えましたが、最後に質問にも一つ一つ丁寧に答えていただき、学園生はもっとお話を聞きたいという様子でした。いつも以上に集中し、認知症サポーターについて理解を深めた講義になりました。

講師の後ろから撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真講義後オレンジリングを見せる学園生の様子を撮影した写真