講義:フレイルの病態と支援について 令和元年11月14日(木)

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生に「フレイルの病態と支援について」と題し、ご講義いただきました。フレイルの定義、サルコペニア、ロコモティブ症候群等について、解説いただきました。今後の生活を考えると学園生は他人事ではない切実なことと受け止めていたと思います。日頃から筋力やバランス力を高めること、そのために、予防対策として継続した運動を心がけることで筋肉量減少を防いだり、筋力の回復につながることを学びました。後半、実際に体を動かして、普段の生活の中の動作や運動を、意図的にゆっくり丁寧に行うことで筋肉量減少を防げるということを理解しました。最後に、全員、ロコモティブ度テストを行い、自身の良い診断結果も確認しました。

講師の後ろから撮影した写真講師側の前から撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真スクワットしている様子を撮影した写真