創)講義:「転んでケガをしたら…」11月1日

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生にご講義いただきました。国の施策は健康寿命を延ばすことを目的としているが、その中で、高齢者が寝たきりになる原因は転倒による骨折が第3位に位置していることを指摘され、その対応を考えていくことが今日の講義の中心でした。どんな人が転びやすいのか、それは筋力が弱まっている人、バランスが悪くなっている人だとのことです。それを調べるテストを学園生は体験しました。また家庭で手軽にできる簡単な体操も練習しました。これからの冬期に向けて、改めて「転倒予防」に関心を深めたご講義でした。

研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真講師の後ろから会場の様子を撮影した写真