創造学園講義:「北海道の再エネポテンシャルは日本一!」10月17日

温室効果ガスが、農業や漁業にも影響を及ぼしているので排出量削減に力を入れている。例えば、苫小牧ではCO2を液体化して地中1500m位に埋めていく技術を取り入れていることや、他の地域でも、風力・太陽光・中小水力はもちろんのこと、家畜の糞尿のガスで水素を作ってエネルギーにしているところもあるそうです。ベトナムでは一年に3回も米が収穫出来ること、デンマークでは国の80%が風力発電で再エネルギーに取り組んでいることなども教えて頂き、国の未来を考えてたくさんの人たちが動いてくれていることがよくわかる講義でした。

北海道は再エネの可能性に満ちていることの説明をしているところ学園生に質問している様子