創造学園:入校式「48期生入校式&オリエンテーション」4月23日
豊平区創造学園第48期の入校式を行いました。窓から見える桜の木を眺めながら、先輩の47期生が作成した花やお祝いのメッセージカードで式場は飾られました。39名の入校生のお名前を一人ひとり読み上げた後、創造学園長三佐川令子様からお祝いの言葉を頂きました。
豊平区創造学園第48期の入校式を行いました。窓から見える桜の木を眺めながら、先輩の47期生が作成した花やお祝いのメッセージカードで式場は飾られました。39名の入校生のお名前を一人ひとり読み上げた後、創造学園長三佐川令子様からお祝いの言葉を頂きました。
47期が専攻科になって最初の講義でした。「介護がいつから必要になるか、また、介護を受ける事は決して恥ずかしい事でもダメなことでもない」ということなどをお話して頂きました。そして、困った時にどこに相談したら良いかの連絡先なども教えて頂いたので、いざという時に一人で抱え込まず行動して頂ければと思います。
創造学園47期教養科は、「薬剤師」「北海道認知症の人を支える家族の会」「NPO法人北海道若年認知症の人と家族の会」の牧敏博様をお迎えして、「認知症の基本情報と新薬」のテーマでご講義いただきました。巷にあふれる認知症情報を、正しい情報としてきちんと整理して頂いたように思いました。最後に、質問にも丁寧に分かりやすく答えて頂きました。
創造学園46期専攻科は、修了式を迎えました。学園歌を斉唱し、1人ずつ修了証書を受けた後、三佐川令子学園長からお祝いと励ましの言葉をいただきました。また、46期代表の金曽順志さんからは思い出と感謝のご挨拶がありました。そして全員で「月寒の少年」を斉唱して式を終えました。今後のご健勝とご活躍を祈念いたします。
創造学園47期教養科は、先輩46期生の修了式に向けてお祝いのカードと、4月から入校してくる後輩になる48期生に歓迎のカードをそれぞれ作成しました。チラシを切り抜いたり、新聞紙を使ってちぎり絵にしたり、水彩画、色鉛筆画、筆字等、多種多様な工夫が見られ、心のこもったカードが出来上がりました。お互いに声を掛け合い、カードを作成する楽しさを感じて過ごしていました。
創造学園46期専攻科は、創造学園OB(45期生)で月寒郷土資料館のボランティアスタッフである齊藤貞幸様、土田隆様のお二人をお迎えしました。郷土資料館の展示資料や園庭の整備だけでなく、外部団体との対応、広報活動等まで幅広い活動をしていることがわかりました。たくさんのエピソードを交え、ボランティア活動の意義と楽しさについてお話していただき、あっという間に終わりの時刻を迎えました。
創造学園47期教養科は、「みんなで孤立をなくそう!~コミュニティコーピング~」というテーマで、介護予防センターの山口美和様をはじめ8名の方から、ゲーム体験を通して教えていただきました。初めてのボードゲームで、戸惑い、間違いが目立ち、なかなかうまく進めない状況でしたが、テーマに迫る大切なところはなんとなく感じ取れたのではないでしょうか。改めて地域や町内会に目が向き、自分にできることを行動に表してもらえたらと思います。
創造学園46期専攻科は、介護保険の基礎講座を居宅支援事業所『ねこの手』介護支援員佐々木斉子様にしていただきました。後半は、『介護予防センター月寒』介護支援員の山口美和様に、介護予防事業についてお話していただきました。ポイントを絞った介護保険の説明に十分理解しました。また、介護予防センターの各種事業がこんなにもあるということに驚きました。ボランティアとしてかかわれるところもよくわかりました。最後の講義のおさらいクイズはとても楽しくできました。
創造学園47期教養科は、「健康で心豊かな食生活のために」というテーマで、豊平区保健センターの管理栄養士、佐々木香緒理様にご講義いただきました。昨日の食事を振り返ることから始まり、それを基に食品分けをしました。10食品群をまんべんなく摂取することが大切であること、介護予防に対して「低栄養の予防」の重要性を説明していただきました。食生活を心豊かにするために自らの食生活を振り返り、これならできそうだという意欲のわくお話ばかりでした。最後に、野菜の摂取状態がわかる測定(ベジチェック)をしていただきました。
創造学園46期専攻科は、「2年間の創造学園を振り返って」というテーマで全員が発表をしました。思い出に残る講義のことや楽しかった視察研修のこと、また、新たな仲間ができたことを喜ぶ発表がとても多かったです。2年間の学びを修了後に生かしたいと発表する、意欲的な学園生もいました。
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