創)講義:「つきさっぷの少年&オリエンテーション」4月18日
創造学園46期は、今日から専攻科の2年目がスタートしました。創造学園で大切に歌う「月寒の少年」のお話とオリエンテーションを行いました。昭和35年に発売されたレコードが34年間の時を経て、月寒の地域で再び歌い継がれているという経緯についてお話しました。今年も、公民館の「親子ふれあいコンサート」で歌われることと思います。その後、要覧をもとにカリキュラムの説明がありました。
創造学園46期は、今日から専攻科の2年目がスタートしました。創造学園で大切に歌う「月寒の少年」のお話とオリエンテーションを行いました。昭和35年に発売されたレコードが34年間の時を経て、月寒の地域で再び歌い継がれているという経緯についてお話しました。今年も、公民館の「親子ふれあいコンサート」で歌われることと思います。その後、要覧をもとにカリキュラムの説明がありました。
創造学園45期専攻科は、修了式を迎えました。学園歌を斉唱し、修了証書を受けた後、三佐川令子学園長からお祝いと励ましの言葉をいただきました。また、45期代表の仲野定男さんからはお礼と感謝のご挨拶がありました。そして全員で「月寒の少年」を斉唱して式を終えました。たいへんなコロナ禍の中で、感染予防対策に配慮しながら、創造学園初めての講義や活動をたくさんこなし、内容の濃い2年間の学園生活を送り、無事締めくくりとなりました。今後のご活躍を祈念します。
創造学園46期教養科は、1年間の最後の講義「1年間の振り返りと専攻科に向けて」をしました。この1年間の足跡を、スライドを見ながら振り返りました。コロナの感染予防に徹しながら、たくさんの講義、視察研修、交流会等を積み上げてきたのだなあと改めて実感しました。また、4月18日から専攻科としてスタートするにあたって、特徴的な活動について事務局から説明がありました。
創造学園45期専攻科は、スライドを見ながら2年間の活動を振り返りました。これまでのたくさんの講義、視察研修、交流等を見て、たくさんの学びがあったことを改めて感じました。その学びを生かして、今後の地域貢献に向かってほしいと思います。その後、次週の修了式のこと、歌の練習、式の流れ等を確認しました。
創造学園は月寒公民館で開講している高齢者のための生涯学習の場です。多岐にわたる講義や新たな仲間との出会いの中で得たものを、地域活動などに役立ててみませんか。多数の皆様のご応募をお持ちしております。
◆対象者 豊平区にお住まいの満65歳以上(令和5年4月1日現在)で、2年間 継続して通学が可能な方。
※シニア大学との同時在籍はできません。
◆定 員 40人程度。応募多数の場合、年齢などを考慮して 選考します(先着順ではありません)。
◆学習期間 2年間(令和5年4月~令和7年3月)で80回程度。講義日は主に毎週木曜日の午前に行います。
◆授業料 無料(視察研修時の交通費入館料等一部自己負担あり)
◆申 込 豊平区民センター、区内まちづくりセンター、月寒公民館窓口で3月1日より配付する申込書に顔写真を貼って記入の上、年齢・住所を確認できるもの(免許証・保険証等)と併せて持参し、3月16日(木)午前10時から昼12時まで月寒公民館1階大研修室で受付します。電話等での受付は可とします。直接会場へお越しください。なお代理の方の受付は可能です。お問い合わせください。
◆説明会 上記の午前9時30分から入学説明会を行います。説明会後の受付が可能です。
◆その他 受付で定員に満たなかった場合は3月31日(金)まで二次募集を実施します。手続等は電話にてお問い合わせください。
◆詳細・問い合わせ 月寒公民館まで ☎(851)0482
創造学園46期教養科は、3月9日に修了式を迎える45期生へ、また、4月に入校する47期生へのお祝いのメッセージカードを作成しました。カード作成に必要な素材や材料は各自用意しました。写真、パンフレット、折り紙、毛糸、イラスト、広告等リサイクル品となるものを生かしてデザインし、魅力的且つ個性的なカードが出来上がりました。また、式場を飾る手作りの花も手分けして作りました。46期生の温かい言葉、仲間の励ましの言葉がカードを通して式場に花を添えることと思います。
創造学園46期教養科は、歯科衛生士・主任介護支援専門員の渡邊紀子様に「お口の健康は全身の健康」というテーマでご講義いただきました。「口は何をするところ?」という問いかけから始まり、学園生はすぐさま「食べること、しゃべること、呼吸すること」と答えましたが、他にも「顔の表情、力の発生(ふんばり、バランス)、脳への刺激等」もあると説明を受け、なるほどとうなずいていました。軽快な口調で、具体的な事例をたくさん取り上げ、先生の体験に基づく話が随所にあり、終始引き付けられました。楽しい雰囲気の中で大切なことを学び、あっという間に終了の時刻になりました。いつも以上に集中し、口腔について関心と実践意欲を高めた講義になりました。
創造学園45期専攻科は、山の手博物館理事の若松幹男先生にご講義いただきました。地球の成り立ちから始まり、豊平区の地質、支笏湖周辺の火山のでき方、そして、よもやま話と講義が展開しました。専門的な用語が数多く出てきましたが、丁寧な図解や写真を駆使した解説はとてもわかりやすかったと思います。また、今まで学んできたことを時々取り上げられたので、懐かしさと共に理解が深まりました。
創造学園46期教養科は、「健康で心豊かな食生活のために」というテーマで、豊平区保健センターの管理栄養士、佐々木香緒理様にご講義いただきました。昨日の食事を振り返ることから始まり、それを基に食品分けをしました。10食品群をまんべんなく摂取することが大切であること、介護予防に対して「低栄養の予防」の重要性を具体的に説明していただきました。高齢者の食生活を心豊かにするために自らの食生活を振り返り、これならできそうだという意欲のわくお話ばかりでした。最後に質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。
創造学園45期専攻科は、つしま医療福祉グループ、ノテ地域包括ケア総合相談センターの荒木めぐみ様に「認知症サポーター養成講座」のご講義いただきました。「認知症」の概要からお話は始まり、認知症の実状や施策のあり方について説明いただきました。認知症の規定、認知症と物忘れの違い、認知症行方不明者等を具体的に取り上げて、丁寧に解説していただきました。後半、認知症予防、認知症の方に接する上での基本姿勢等のお話に、学園生は終始うなずいていました。あっという間に終了の時刻を迎えましたが、最後に質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。
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