開放事業中止のお知らせ(12月分)

12月の開放事業の中止は下記のとおりです。

 

卓球・・・・・・・12月16日

バドミントン・・・中止はありません

 

利用日時について

卓球・・・・・・・月曜日 9時30分~11時30分

バドミントン・・・金曜日 9時30分~11時30分

創造学園講義:「歌とエピソードで綴る戦後史」11月21日

今日の朝の会の歌(つきさっぷの少年)と健康体操(365歩のマーチ)は、田山先生による生演奏で行われました。講義は、戦後史について年代別に振り返りながら、キーボードやギター、エアロフォンなどの伴奏でその当時を懐かしみながら皆で歌いました。時代の流れを改めて感じることのできる貴重な時間となりました。

キーボードとギターで演奏する講師の様子

1945年の歴史についてスクリーンを使い、説明しているところ

【図書室】11月20日着 新刊のご案内

11月20日着 新刊のご案内

【一般小説】

書名 著者名
迷惑な終活 内館 牧子
フェイク・マッスル 日野 瑛太郎
プラチナハーケン1980 海堂 尊

【児童書】

書名 著者名
パンどろぼうとりんごかめん 柴田 ケイコ
やきいもどーん 杉原 やす

創造学園講義:「松浦武四郎と記録」11月19日

松浦武四郎の蝦夷地の調査と志士としての活動などを年譜に沿ってお話して頂きました。「記録」とは「歴史」を残すこと。記録がなければこれまでの歴史がわからないし、たとえあったとしてもどこかに閉まったままでは途絶えてしまう。言葉にして伝えていくことがとても大切だという事がよくわかりました。

子文書についてお話しているところ

スクリーンに映した資料の説明をしているところ

【図書室】11月9日(土)実施 絵本読み聞かせ

11月9日(土)に絵本の読み聞かせを行いました。

今回読み聞かせをしてくださったのは、月寒おはなしの会の皆さん。
今回は方言や思わず声をあげたくなるような「言葉あそび」が楽しい絵本や、まるで映画館のように大きなスクリーン画面で楽しむ絵本など、おうちではなかなか味わえない読み聞かせに最後の1冊までみんな夢中!
そしてみんなが毎回楽しみにしている遊びの時間は、足の部分をひょこひょこ動かすと頭の部分から三角お山がにょっきり出てくる工作遊び。三角お山にそれぞれ特別な飾りつけをして「ぼくの三角お山」「わたしの三角お山」「どんなのが出てくると思う~?」とみんなでひょこひょこにょっきり見せ合いっこ!
近づく冬の寒さも吹き飛ぶほど、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

創造学園講義:「水道のしくみ」「災害に負けない水道」11月14日

札幌市のほとんどが白川浄水場で作られた水ですが、令和7年度からは当別ダムの当別浄水場で作られた水も使えるようになるそうです。今回は各グループごとに分かれて、汚水を浄水していく実験をして、学園生はその様子を不思議そうに眺めていました。後半は災害時に備えた心構えなども詳しく説明して頂き、もう少し時間があればいいなと思った講義でした。

給水袋の説明をしているところ

浄水の実験をしているところ

創造学園視察研修:「札幌市資料館~模擬裁判体験」11月12日

模擬裁判を体験してきました。裁判員、弁護人、被告人等々それぞれの役割になりきって進んでいきました。その後研修室に移動して、グループごとに意見を出し合い「無罪」か「有罪」かを発表していきました。今日の時点で、どちらが正しいかは判断材料が少ないので難しかったと思いますが、色々考えて話し合ってもらうのが目的だということで、とても参考になりました。

模擬裁判で被告人と弁護人が話しているところ

裁判官席に座って準備しているところ

創造学園講義:「転倒して骨折したら…」11月7日

昨年度の講義の復習をしながら、リハビリや医療費などについて皆で考えました。やはりケガをしないことが大切で、そのためにはどんな運動や心がけが必要かという事、他には転倒予防のための現物の帽子や靴の紹介などもしていただきました。今日は、ちょうど雪が積もったこともあり、帰り道は講師の方の言葉を思い出しながら気を付けるように声掛けをさせて頂き講義を終えました。

バランス能力の把握について説明しているところ学園生同士が身体のバランス能力の測定をしているところ

創造学園講義:「歌と絵手紙で綴る札幌の文化財」11月5日

札幌市の文化財の歴史を、画像や歌や絵手紙などを使って楽しく教えて頂きました。建物が昔はどこにあって今はどこに移動したか、またなぜそうなったかなども詳しく聞くことができ、改めて色々な文化財を訪れてみたくなる内容でした。講師の方達の生演奏によって歌を唄い、懐かしい時代を振り返ることができる時間にもなりました。

マジックを取り入れての講義風景歌を通して歴史の説明をしているところ

創造学園講義:「製品事故から身を守る」10月31日

日常生活でよく目にする家電製品について色々お話をして頂きました。日本で最初に作られた電化製品は扇風機であること。コンセントにプラグを差しこむ時は「カチッ」と音がするまで差し込む。そういうちょっとした意識と行動が事故を防げることを学びました。また、幼い子供の誤嚥する物の目安が、予想以上に面積が大きいのにもびっくりしました。家電製品による事故については、日頃の使い方や清掃などにも気を配ること、少しでも異変を感じたら使用を中止することなどのポイントをいくつか教えて頂き、大変理解しやすい講義でした。

コードの中の配線の数について説明している所

家電製品の発火事故について説明しているところ