講義:「姉妹都市ミュンヘンとドイツの魅力」  令和元年5月30日(木)

札幌市国際交流員のレオナルド・ブリンクマン氏にお話をいただきました。ドイツについて写真と動画を交えながら詳しく説明してくださいました。お話の前半は、ドイツの日常生活の様子から始まり、日本と同じようにドイツの美しい四季の映像と語りで構成されていました。その語る姿から時間を追うごとに、ドイツの魅力が伝わってきました。学園生は、日本との違い、生活習慣の違いを十分に感じながら、聞き入っていました。後半に入ると、ドイツの教育制度の特徴、ドイツを代表する各種のブランド、自動車メーカー等の話になりました。ドイツの食文化にかかわっては、やはりパンやソーセージのことを取り上げ、その種類の多さには驚きました。また、本場のビールについては、1300を超えるメーカーがあり、5000種類のビールが作られていることにも改めて驚きました。限られた時間でしたが、学園生から質問も出され、それに答えるブリンクマンさんの優しい人柄が滲み出た講義でした。

講義の様子を後ろから撮影した写真講師の後ろから撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真講義の様子を講師側から撮影した写真