創造学園交流会:「教養科・専攻科合同交流会」12月17日

2学期最後のカリキュラムは1年生と2年生の交流会でした。6つの競技をして楽しんだあとは、皆でマツケンサンバを踊りました。ステージにはトナカイの姿をした館長とマツケンの衣装を着た学園生のおかげで最後は大盛り上がりで交流会を終えることが出来ました。3学期には、また笑顔で皆さんに会いたいと思います。

最後にみんなでマツケンサンバを踊っているところ

競技の前にみんなで元気にラジオ体操しているところ

創造学園講義:「詐欺被害を防ぐ」12月12日

詐欺被害の手口などをDVDの映像を見ながらお話して頂きました。実際に被害にあった方のインタビューの場面では、「ニュースなどでなんとなく耳にしていたが、知っているだけでわかっているわけではなかった」との言葉が印象的でした。騙されないためには焦らずに誰かに相談する、少しでもおかしいと思ったら踏みとどまる等々、日頃から落ち着いて行動出来るように心掛けておくことが重要だと再認識させられる講義でした。

詐欺被害の手口について注意喚起しているところ

詐欺被害について気を付けることのポイントを教えているところ

創造学園講義:「合同交流会リハーサル」12月5日

今日は12月17日の交流会に向けてマツケンサンバの踊りの練習をしました。部分的な振り付けを何度かやった後に、音楽に合わせて通しで踊りました。完璧にできなくても雰囲気を楽しみながらやりましょうということで、後半は少しリラックスできたように思います。本番は教養科と一緒なので楽しく交流をしたいです。

決めの「オーレ!」のポーズをしているところ

サンバの練習をしているところ

創造学園講義:「プランニング」11月28日

これからの未来に向けて、自分達にできることは何かということをグループに分かれて話し合いました。思ったことを話す相手がいるということ自体とても恵まれた環境で、さらにそれらを形にしていくことの難しさも、みんなで共有しながらアイディアを出し合って、最後に発表し合いました。共通するところは、コミュニケーションをとること、そしてその場所があるということが大事だとの先生の言葉で締めくくられました。

グループワークの中に入って意見を聞いているところ

1年目の復習を兼ねて私達にできることとはをお話しているところ

創造学園講義:「歌とエピソードで綴る戦後史」11月21日

今日の朝の会の歌(つきさっぷの少年)と健康体操(365歩のマーチ)は、田山先生による生演奏で行われました。講義は、戦後史について年代別に振り返りながら、キーボードやギター、エアロフォンなどの伴奏でその当時を懐かしみながら皆で歌いました。時代の流れを改めて感じることのできる貴重な時間となりました。

キーボードとギターで演奏する講師の様子

1945年の歴史についてスクリーンを使い、説明しているところ

創造学園講義:「水道のしくみ」「災害に負けない水道」11月14日

札幌市のほとんどが白川浄水場で作られた水ですが、令和7年度からは当別ダムの当別浄水場で作られた水も使えるようになるそうです。今回は各グループごとに分かれて、汚水を浄水していく実験をして、学園生はその様子を不思議そうに眺めていました。後半は災害時に備えた心構えなども詳しく説明して頂き、もう少し時間があればいいなと思った講義でした。

給水袋の説明をしているところ

浄水の実験をしているところ

創造学園講義:「転倒して骨折したら…」11月7日

昨年度の講義の復習をしながら、リハビリや医療費などについて皆で考えました。やはりケガをしないことが大切で、そのためにはどんな運動や心がけが必要かという事、他には転倒予防のための現物の帽子や靴の紹介などもしていただきました。今日は、ちょうど雪が積もったこともあり、帰り道は講師の方の言葉を思い出しながら気を付けるように声掛けをさせて頂き講義を終えました。

バランス能力の把握について説明しているところ学園生同士が身体のバランス能力の測定をしているところ

創造学園講義:「製品事故から身を守る」10月31日

日常生活でよく目にする家電製品について色々お話をして頂きました。日本で最初に作られた電化製品は扇風機であること。コンセントにプラグを差しこむ時は「カチッ」と音がするまで差し込む。そういうちょっとした意識と行動が事故を防げることを学びました。また、幼い子供の誤嚥する物の目安が、予想以上に面積が大きいのにもびっくりしました。家電製品による事故については、日頃の使い方や清掃などにも気を配ること、少しでも異変を感じたら使用を中止することなどのポイントをいくつか教えて頂き、大変理解しやすい講義でした。

コードの中の配線の数について説明している所

家電製品の発火事故について説明しているところ

創造学園講義:「北海道の再エネポテンシャルは日本一!」10月17日

温室効果ガスが、農業や漁業にも影響を及ぼしているので排出量削減に力を入れている。例えば、苫小牧ではCO2を液体化して地中1500m位に埋めていく技術を取り入れていることや、他の地域でも、風力・太陽光・中小水力はもちろんのこと、家畜の糞尿のガスで水素を作ってエネルギーにしているところもあるそうです。ベトナムでは一年に3回も米が収穫出来ること、デンマークでは国の80%が風力発電で再エネルギーに取り組んでいることなども教えて頂き、国の未来を考えてたくさんの人たちが動いてくれていることがよくわかる講義でした。

北海道は再エネの可能性に満ちていることの説明をしているところ学園生に質問している様子

 

創造学園:ラミネートを使い「想い出のカードづくり」10月10日

昨年に引き続き、今回も素敵な作品が集まりました。緊急連絡先を書いたものをラミネートし、それを電話機の側に貼ろうと思っている人や、自分で考えた俳句を綴ったもの、カッターを器用に使って切り抜いたものなど、個性溢れるものばかりでした。「いい想い出の作品が作れてよかった」と嬉しそうに自分達の作品を眺めていました。

完成した作品の一部を机に広げているところ

材料を切り貼りしているところ