創)講義:「月寒あんぱん物語」5月30日
創造学園46期専攻科は、「月寒あんぱん物語」というテーマで『月寒あんぱん本舗』取締役社長の本間幹英様にご講義いただきました。創業明治39年の老舗店のお話は、まさに月寒の歴史でもあることに驚きを感じます。地産地消、北海道産にこだわった商品開発、全国展開する販売、更には海外まで販路を広げていることを伺いました。素朴な商品を長く作っている地味な老舗菓子店というイメージから一変したように感じました。
創造学園46期専攻科は、「月寒あんぱん物語」というテーマで『月寒あんぱん本舗』取締役社長の本間幹英様にご講義いただきました。創業明治39年の老舗店のお話は、まさに月寒の歴史でもあることに驚きを感じます。地産地消、北海道産にこだわった商品開発、全国展開する販売、更には海外まで販路を広げていることを伺いました。素朴な商品を長く作っている地味な老舗菓子店というイメージから一変したように感じました。
創造学園46期専攻科は、「ドイツ姉妹都市ミュンヘンの魅力」というテーマで、札幌市国際交流員のオリヴァー・ギール氏にお話をいただきました。ドイツについて写真と動画を交えながら詳しく説明してくださいました。自己紹介からお話は始まり、ドイツの日常生活の様子、市庁舎のツアー観光ガイドのVTR、世界最大の祭り「オクトーバーフェスト」のVTR、そして、1500社もあるドイツビールの話と飲酒年齢制限等、ドイツの魅力がたくさん伝わってきました。また、限られた時間でしたが、学園生から質問も出され、それに丁寧に答えるオリヴァーさんの優しい人柄も滲み出た講義でした。
創造学園47期専攻科は、「今後に備えて知っておきたいお金の話」というテーマで北海道金融広報アドバイザーの横井規子様にお話いただきました。お得なキャッシュレス化、医療介護費、フィッシング詐欺、消費者トラブルについて、丁寧に説明していただきました。キャッシュレス化の具体として、電子マネー、QR決済等を知りました。高齢者にとっても大きなメリットがあることに気づかされました。また、高額療養費制度、介護保険についても具体例から細かい計算結果を通してよく理解できました。最後に、消費者トラブルについて、しっかり法律を知って、クーリングオフで対処したり、消費生活や詐欺等の相談先のアドバイスを受けて対処したりすること等、ポイントを押さえ、とても分かりやすくお話いただきました。
創造学園46期専攻科は、合同会社「うぇるかむ」代表社員の池田ひろみ先生に、「こんな場合の手続き~介護が必要になるとき~」というテーマでご講義いただきました。「介護が必要な状況」のお話から始まり、「介護が必要な状況かどうかの判断7つのポイント」をしっかり押さえ、更に具体的な場面を挙げて、丁寧に説明していただきました。
創造学園46期専攻科は、福住地区の小川公園、レンガ倉庫、開拓記念館等の施設を見学しながら回りました。桜の花満開の美しい小川公園、喜田先生の講義で取り上げられた2つのレンガ倉庫、福住地区の歴史がよくわかる福住開拓記念館。ウォーキングの楽しみ方も意識した内容でしたが、天気に恵まれ、充実した研修となりました。
創造学園46期は、今日から専攻科の2年目がスタートしました。創造学園で大切に歌う「月寒の少年」のお話とオリエンテーションを行いました。昭和35年に発売されたレコードが34年間の時を経て、月寒の地域で再び歌い継がれているという経緯についてお話しました。今年も、公民館の「親子ふれあいコンサート」で歌われることと思います。その後、要覧をもとにカリキュラムの説明がありました。
創造学園45期専攻科は、修了式を迎えました。学園歌を斉唱し、修了証書を受けた後、三佐川令子学園長からお祝いと励ましの言葉をいただきました。また、45期代表の仲野定男さんからはお礼と感謝のご挨拶がありました。そして全員で「月寒の少年」を斉唱して式を終えました。たいへんなコロナ禍の中で、感染予防対策に配慮しながら、創造学園初めての講義や活動をたくさんこなし、内容の濃い2年間の学園生活を送り、無事締めくくりとなりました。今後のご活躍を祈念します。
創造学園45期専攻科は、スライドを見ながら2年間の活動を振り返りました。これまでのたくさんの講義、視察研修、交流等を見て、たくさんの学びがあったことを改めて感じました。その学びを生かして、今後の地域貢献に向かってほしいと思います。その後、次週の修了式のこと、歌の練習、式の流れ等を確認しました。
創造学園45期専攻科は、山の手博物館理事の若松幹男先生にご講義いただきました。地球の成り立ちから始まり、豊平区の地質、支笏湖周辺の火山のでき方、そして、よもやま話と講義が展開しました。専門的な用語が数多く出てきましたが、丁寧な図解や写真を駆使した解説はとてもわかりやすかったと思います。また、今まで学んできたことを時々取り上げられたので、懐かしさと共に理解が深まりました。
創造学園45期専攻科は、つしま医療福祉グループ、ノテ地域包括ケア総合相談センターの荒木めぐみ様に「認知症サポーター養成講座」のご講義いただきました。「認知症」の概要からお話は始まり、認知症の実状や施策のあり方について説明いただきました。認知症の規定、認知症と物忘れの違い、認知症行方不明者等を具体的に取り上げて、丁寧に解説していただきました。後半、認知症予防、認知症の方に接する上での基本姿勢等のお話に、学園生は終始うなずいていました。あっという間に終了の時刻を迎えましたが、最後に質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。
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