創)講義:「1年間の振り返り&専攻科に向けて」3月7日
創造学園46期教養科は、1年間の最後の講義「1年間の振り返りと専攻科に向けて」をしました。この1年間の足跡を、スライドを見ながら振り返りました。コロナの感染予防に徹しながら、たくさんの講義、視察研修、交流会等を積み上げてきたのだなあと改めて実感しました。また、4月18日から専攻科としてスタートするにあたって、特徴的な活動について事務局から説明がありました。
創造学園46期教養科は、1年間の最後の講義「1年間の振り返りと専攻科に向けて」をしました。この1年間の足跡を、スライドを見ながら振り返りました。コロナの感染予防に徹しながら、たくさんの講義、視察研修、交流会等を積み上げてきたのだなあと改めて実感しました。また、4月18日から専攻科としてスタートするにあたって、特徴的な活動について事務局から説明がありました。
創造学園46期教養科は、3月9日に修了式を迎える45期生へ、また、4月に入校する47期生へのお祝いのメッセージカードを作成しました。カード作成に必要な素材や材料は各自用意しました。写真、パンフレット、折り紙、毛糸、イラスト、広告等リサイクル品となるものを生かしてデザインし、魅力的且つ個性的なカードが出来上がりました。また、式場を飾る手作りの花も手分けして作りました。46期生の温かい言葉、仲間の励ましの言葉がカードを通して式場に花を添えることと思います。
創造学園46期教養科は、歯科衛生士・主任介護支援専門員の渡邊紀子様に「お口の健康は全身の健康」というテーマでご講義いただきました。「口は何をするところ?」という問いかけから始まり、学園生はすぐさま「食べること、しゃべること、呼吸すること」と答えましたが、他にも「顔の表情、力の発生(ふんばり、バランス)、脳への刺激等」もあると説明を受け、なるほどとうなずいていました。軽快な口調で、具体的な事例をたくさん取り上げ、先生の体験に基づく話が随所にあり、終始引き付けられました。楽しい雰囲気の中で大切なことを学び、あっという間に終了の時刻になりました。いつも以上に集中し、口腔について関心と実践意欲を高めた講義になりました。
創造学園46期教養科は、「健康で心豊かな食生活のために」というテーマで、豊平区保健センターの管理栄養士、佐々木香緒理様にご講義いただきました。昨日の食事を振り返ることから始まり、それを基に食品分けをしました。10食品群をまんべんなく摂取することが大切であること、介護予防に対して「低栄養の予防」の重要性を具体的に説明していただきました。高齢者の食生活を心豊かにするために自らの食生活を振り返り、これならできそうだという意欲のわくお話ばかりでした。最後に質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。
創造学園46期教養科は、「無限に広がる大宇宙」というテーマで、月寒公民館館長(創造学園副学園長)の南博様にご講義いただきました。ウサインボルト選手、リニアカー、コンコルド旅客機等で速さと距離を確認しながら、月や太陽までどれくらいかかるのか示されました。そして、銀河こととお話が広がり、テーマに迫っていきました。終始楽しく、とても分かりやすく説明していただき、にがてな分野と感じていた学園生も笑顔で聞き入っていました。また、最後に、講義をまとめる形で「powers of ten」(動画)を視聴しました。
創造学園46期教養科は、「学園生活を豊かにするために」というテーマで、グループ討議を行いました。各班、やってみたいことを取り上げ、そのために、どうしたらよいのか具体的なことを考えました。結果は、サークル活動、ボランティア活動に関することがたくさん取り上げられ、活発に討議されました。最後に、各班の話し合いをまとめて発表しました。きっとこれからの学園生活に生かされることと思います。
創造学園46期教養科は、「気候が変動するってどういうこと? SDGsの視点から」というテーマで、環境政策課の富士本雄大係長様からご講義いただきました。地球全体の平均気温が上昇していること、もちろん札幌も100年で2.6度も上昇していることからお話は始まりました。その影響で世界の各地で大きな災害が起きていることを取り上げ、その原因が二酸化炭素の大量排出であること、このままでは21世紀末には5.7度も上昇し取り返しのつかない状況になることを示されました。その解決に向けて、私たちにできることをSDGsの視点から考えさせられました。そして、家庭でできる具体的なことを、家電の買い替えや省エネの観点からたくさんの事例を示されました。
創造学園46期教養科は、2学期の最後に体育室で交流会を行いました。ラジオ体操でしっかり体をほぐしてから、ゲームやクイズ、歌あて、ソーラン節等を順に、和やかな雰囲気の中で進めることができました。
創造学園46期教養科は、先週の講義で学んだ「カーリンコン」を実践しました。始めはリーグ戦で1.2.3.4位まで決めました。ゲームを重ねていくと、ディスクを投げる姿が格段に良くなり、結果としてディスクがポイント近くに集まっていました。多くのゲームは、接戦になりました。その後、リーグ戦の1位と2位のチームでトーナメント方式で1.2.3位を決めました。笑顔や巧みなアドバイスの声が増え、楽しくゲームを進めることはできるようになったと思います。
創造学園46期教養科は、北海道カーリンコン協会会長の葛西尚之様をお迎えしてご講義いただきました。始めにDVDの視聴でカーリンコンの概要をとらえました。カーリンコンの始まりから、現状、そして、ルールを含めた要領について説明いただきました。その後、ゲームを実際にしながら、要領やルールを確認しました。後半に入ると、拍手が起こったり、笑顔が増えたりと、盛り上がりを見せました。予想以上に成果を上げていたように感じました。
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