講義:介護の現状と課題 令和元年9月26日(木)
日本医療大学認知症研究所、ノテ地域包括ケア総合相談センターの荒木めぐみ様に「介護の現状と課題~介護サービスの上手な使い方~」というテーマでご講義いただきました。「何歳から高齢者ですか?」という問いかけからお話は始まり、高齢社会の現状をいろいろな資料を基に理解しました。学園生に問いかける形で講義は進みました。日頃、疑問に感じていることを具体的に取り上げて、丁寧に解説していただきました。「特養と老健って何が違うの?」、「介護付き有料と住宅型有料って何が違うの?」、「グループホームの入居要件は?」「小規模多機能型居宅介護は?」、あっという間に終了の時刻になりました。たくさんの質問にも一つ一つ丁寧に答えていただき、学園生はもっとお話を聞きたいという様子でした。いつも以上に集中し、介護について理解を深めた講義になりました。