講義:「ホスピス~いのちの現場から~」 令和2年1月23日(木)
創造学園43期専攻科の3学期が本日スタートし、札幌南徳洲会病院ホスピス病棟医長の加藤久昌先生にご講義いただきました。日本の「がん」の現状からお話は始まり、ホスピスに関する意識調査の結果、そしてホスピス・緩和ケアについてが講義の前半でした。後半は、札幌南徳洲会病院のホスピスで大切にしていることが中心でした。最後にホスピスとは、「その人らしい人生を全うできるように、大切な人とともに支え寄り添うところ」と表現されました。加藤先生の穏やかな話し方に引き込まれ、ホスピス「いのちの現場は明るい」というイメージにしていただいたご講義でした。