講義:「転倒骨折予防と健康づくり」 令和3年11月25日
創造学園45期教養科は、北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生にご講義いただきました。国の施策は健康寿命を延ばすことを目的としているが、その中で、高齢者が寝たきりになる原因は転倒による骨折が第3位に位置していることを指摘され、その対応を考えていくことが今日の講義の中心でした。どんな人が転びやすいのか、それは筋力が弱まっている人、バランスが悪くなっている人だとのことです。それを調べるテストを学園生は体験したり、また家庭で手軽にできる簡単な予防体操も練習したりしました。これからの冬期に向けて、改めて「転倒予防」に関心を深めたご講義でした。
2021年11月25日 2:58 PM |
カテゴリー:創造学園教養科