創)講義:「こんな場合の手続き~介護が必要になるとき」5月9日

創造学園46期専攻科は、合同会社「うぇるかむ」代表社員の池田ひろみ先生に、「こんな場合の手続き~介護が必要になるとき~」というテーマでご講義いただきました。「介護が必要な状況」のお話から始まり、「介護が必要な状況かどうかの判断7つのポイント」をしっかり押さえ、更に具体的な場面を挙げて、丁寧に説明していただきました。

講師の後ろから講義の様子を撮影した写真研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真

創)視察研修:「福住地区を訪ねて(ウォーキング)」4月25日

創造学園46期専攻科は、福住地区の小川公園、レンガ倉庫、開拓記念館等の施設を見学しながら回りました。桜の花満開の美しい小川公園、喜田先生の講義で取り上げられた2つのレンガ倉庫、福住地区の歴史がよくわかる福住開拓記念館。ウォーキングの楽しみ方も意識した内容でしたが、天気に恵まれ、充実した研修となりました。

福住小川公園で桜の花を見学している様子を撮影した写真福住開拓記念館で見学している様子を撮影した写真

創)講義:「つきさっぷの少年&オリエンテーション」4月18日

創造学園46期は、今日から専攻科の2年目がスタートしました。創造学園で大切に歌う「月寒の少年」のお話とオリエンテーションを行いました。昭和35年に発売されたレコードが34年間の時を経て、月寒の地域で再び歌い継がれているという経緯についてお話しました。今年も、公民館の「親子ふれあいコンサート」で歌われることと思います。その後、要覧をもとにカリキュラムの説明がありました。

研修室の前から、歌唱の様子を撮影した写真研修室の後ろから、講義の様子を撮影した写真

創造学園:「第45期修了式」3月9日

創造学園45期専攻科は、修了式を迎えました。学園歌を斉唱し、修了証書を受けた後、三佐川令子学園長からお祝いと励ましの言葉をいただきました。また、45期代表の仲野定男さんからはお礼と感謝のご挨拶がありました。そして全員で「月寒の少年」を斉唱して式を終えました。たいへんなコロナ禍の中で、感染予防対策に配慮しながら、創造学園初めての講義や活動をたくさんこなし、内容の濃い2年間の学園生活を送り、無事締めくくりとなりました。今後のご活躍を祈念します。

式の様子を、会場の後ろから撮影した写真歌唱の様子を、会場の後ろから撮影した写真

創)講義:「創造学園の2年間を振り返る」3月2日

創造学園45期専攻科は、スライドを見ながら2年間の活動を振り返りました。これまでのたくさんの講義、視察研修、交流等を見て、たくさんの学びがあったことを改めて感じました。その学びを生かして、今後の地域貢献に向かってほしいと思います。その後、次週の修了式のこと、歌の練習、式の流れ等を確認しました。

介護体操の最後に決めポーズをとって撮影した写真休憩時間に寄書をグループごとに作成し、出来上がったところを撮影した写真

創)講義:「豊平区の地形地質は支笏火山の贈り物」2月16日

創造学園45期専攻科は、山の手博物館理事の若松幹男先生にご講義いただきました。地球の成り立ちから始まり、豊平区の地質、支笏湖周辺の火山のでき方、そして、よもやま話と講義が展開しました。専門的な用語が数多く出てきましたが、丁寧な図解や写真を駆使した解説はとてもわかりやすかったと思います。また、今まで学んできたことを時々取り上げられたので、懐かしさと共に理解が深まりました。

講師の横から様子を撮影した写真講師の後ろから会場の様子を撮影した写真

創)講義:「認知症サポーター養成講座」2月9日

創造学園45期専攻科は、つしま医療福祉グループ、ノテ地域包括ケア総合相談センターの荒木めぐみ様に「認知症サポーター養成講座」のご講義いただきました。「認知症」の概要からお話は始まり、認知症の実状や施策のあり方について説明いただきました。認知症の規定、認知症と物忘れの違い、認知症行方不明者等を具体的に取り上げて、丁寧に解説していただきました。後半、認知症予防、認知症の方に接する上での基本姿勢等のお話に、学園生は終始うなずいていました。あっという間に終了の時刻を迎えましたが、最後に質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。

講師の横から講義の様子を撮影した写真研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真

創)交流:「私の地域自慢を発信します②」2月2日

創造学園45期専攻科は、「私の地域自慢を発信します」というテーマでグループ討議をしました。先週の「私の地域自慢」や新たな発想をもとに、「やってみたいこと」、「そのためには」、「更に行動に移す第一歩のために」とより明確な行動や活動を考え、付箋に書き、模造紙に貼りました。最後に、班ごとに出来上がった模造紙を使って発表しました。地域の自慢やそれにつながるサークル活動やボランティア活動、町内会活動等は、グループ討議と班発表がいいきっかけになったのではないかと思います。

グループで付箋に考えを書き込み貼っている様子を撮影した写真班の模造紙をもとに、班の発表をしている様子を撮影した写真

創)発表会:「私の地域自慢を発信します①」1月26日

創造学園45期専攻科は、「私の地域自慢を発信します」というテーマで全員発表をしました。事前に記入した「私の地域自慢カード」をもとに、3分程度の持ち時間でお話をしました。町内会活動、地域のボランティア活動、地域の施設や環境のこと等を地域の自慢として取り上げていました。たくさんの自慢のお話でしたが、最後まで集中して発表を聞いていました。次回は、「私の地域自慢」が末永く続いていくためには、何をしたらよいのかということでグループ討議をして交流します。

発表者の横から発表の様子を撮影した写真発表者の横から発表の様子を撮影した写真

創)講義:「豊平川と札幌扇状地」1月19日

創造学園45期専攻科は、日本地質学会会員・元札幌市立北野中学校校長の前田寿嗣様に、「豊平川と札幌扇状地」というテーマでご講義いただきました。扇状地とはどのような地形かというお話から始まり、空から見た札幌扇状地の様子、札幌扇状地の詳しい構造、平岸面と札幌面の様子、札幌扇状地ができる前の大事件等、丁寧に説明していただきました。今まで創造学園で学んできたことが整理されただけでなく、改めて私たちの町札幌のことを広く深く理解できました。

講義の様子を前から撮影した写真研修室の後ろから、講義の様子を撮影した写真