講義:「ホスピス~いのちの現場から~」  令和2年1月23日(木)

創造学園43期専攻科の3学期が本日スタートし、札幌南徳洲会病院ホスピス病棟医長の加藤久昌先生にご講義いただきました。日本の「がん」の現状からお話は始まり、ホスピスに関する意識調査の結果、そしてホスピス・緩和ケアについてが講義の前半でした。後半は、札幌南徳洲会病院のホスピスで大切にしていることが中心でした。最後にホスピスとは、「その人らしい人生を全うできるように、大切な人とともに支え寄り添うところ」と表現されました。加藤先生の穏やかな話し方に引き込まれ、ホスピス「いのちの現場は明るい」というイメージにしていただいたご講義でした。

講義の様子を後ろから撮影した写真講義の様子を前から撮影した写真講師の後ろから講義の様子を撮影した写真講義の様子を前から撮影した写真

創造学園:「専攻科と教養科の交流会」  令和元年12月19日(木)

43期専攻科と44期教養科の交流会を行いました。昨年度までは運動会という行事名で、勝ち負けを競う内容でしたが、今年は互いに学びあったり、創り上げたりすることを取り入れたことで「交流会」となりました。コグニサイズで準備体操をしたり、昨年の競技種目(ボール送り、ピンポン玉運び、けつ圧測定「風船割り」、応援合戦、輪投げ、紅白玉入れ)で楽しく競いあったり、講座や研修で学んだことを○✕クイズにして確かめたり、自作のマラカスを手に公民館館長のギター演奏で懐かしい歌を歌ったりして過ごしました。あっという間に過ぎた交流会でしたが、2年目で講義が残り少なくなった専攻科の学園生はこの時期まで楽しい活動ができたことに満足していたようです。

コグニサイズを行っている様子を撮影した写真コグニサイズを行っている様子を撮影した写真44期赤チームの応援の様子を撮影した写真43期青チームの応援の様子を撮影した写真

講義:「介護保険制度の現状」 令和元年12月12日(木)

北海道総合福祉研究センター理事長の五十嵐教行先生にお話いただきました。最初に、介護保険制度を取り巻く環境から始まり、2000年に介護保険制度が実施した状況について詳しくお話しくださいました。この制度は、少子化と高齢化で、増加する高齢者の介護を家族で行う限界からスタートしたとのことです。後半は、介護保険制度を利用する際の問題点を2点お話しくださいました。申請主義であるにも関わらず、1点目は、いつ、どのような状況で申請するのかが明確でないこと、2点目は、申請する方の心の問題であることを指摘されました。また、質問にも随時丁寧に答えていただきました。学園生にとって関心の高いテーマで、終始うなずくことが多くあり、たいへん熱心に聞き入った講義でした。

講義の様子を後ろから撮影した写真講師の後ろから撮影した写真講師の後ろから撮影した写真講義の様子を前から撮影した写真

講義:「絵手紙をかこう」    令和元年12月5日(木)

北海道教育大学岩見沢校教授の田山修三先生にご講義いただきました。「絵手紙をかこう」と題して、絵手紙の歴史や考え方をお話いただきました。「絵手紙は下手でいい、下手がいい」と何度も話され、表情の硬かった学園生が徐々に穏やかになりました。絵具、筆、割りばしペン、墨、はがき等までご用意いただいた上、ポイントを絞った取り組み方でご指導いただきました。後半、1枚目完成、2枚目完成と進んでいくうちに、学園生は心が解放され、のびのびと作品を仕上げました。どの作品も個性的で「あじ」のあるいいものばかりになりました。不安や苦手意識を感じていた学園生も完成した作品を前に笑顔で、たいへん満足していました。

講義の様子を前から撮影した写真講師の後ろから撮影した写真絵手紙を取り組む班の様子を撮影した写真班の人に指導をしている先生の様子を撮影した写真

講義:認知症サポーター養成講座    令和元年11月28日(木)

つしま医療福祉グループ、ノテ地域包括ケア総合相談センターの荒木めぐみ様に「認知症サポーター養成講座」のご講義をいただきました。「認知症の規定」「認知症、行方不明者1万人超」のお話から始まり、認知症の実状や施策のあり方について説明いただきました。時折、学園生に問いかける形で講義は進みました。認知症と物忘れの違い等を具体的に取り上げて、丁寧に解説していただきました。後半は、認知症にならないための10か条、認知症の方に接する上での基本姿勢と7つのポイント等のお話となり、学園生は終始うなずいていました。あっという間に終了の時刻を迎えましたが、最後に質問にも一つ一つ丁寧に答えていただきました。いつも以上に集中し、認知症サポーターについて理解を深めた講義になりました。

講義の様子を後ろから撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真講師の後ろから撮影した写真講義の様子を前から撮影した写真

講義:歌とエピソードで綴る戦後史   令和元年11月21日(木)

北海道教育大学教授の田山修三先生にご講義いただきました。ご講義は、唱歌「ふるさと」から始まり、先生と奥様の伴奏に合わせ学園生も一緒に歌いながら、その歌が作られた時代を振り返るお話でした。懐かしさだけでなく、当時の若々しさまで取り戻したような気持ちになりました。またその時代、その出来事をしみじみと思い返しました。駆け足で語った五円玉の話はもう少し聞きたいところでありました。先生のご講義は昨年度に続いて2回目で最後になりましたが、楽しさあふれる中で、時間を忘れて戦後史を学べました。

講義の様子を後ろから撮影した写真前のほうから講義の様子を撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真講師の後ろから撮影した写真

講義:フレイルの病態と支援について 令和元年11月14日(木)

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生に「フレイルの病態と支援について」と題し、ご講義いただきました。フレイルの定義、サルコペニア、ロコモティブ症候群等について、解説いただきました。今後の生活を考えると学園生は他人事ではない切実なことと受け止めていたと思います。日頃から筋力やバランス力を高めること、そのために、予防対策として継続した運動を心がけることで筋肉量減少を防いだり、筋力の回復につながることを学びました。後半、実際に体を動かして、普段の生活の中の動作や運動を、意図的にゆっくり丁寧に行うことで筋肉量減少を防げるということを理解しました。最後に、全員、ロコモティブ度テストを行い、自身の良い診断結果も確認しました。

講師の後ろから撮影した写真講師側の前から撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真スクワットしている様子を撮影した写真

講義:音楽療法を通じて  令和元年11月7日(木)

北海道医療大学リハビリテーション科学部教授近藤里美先生にご講義いただきました。先生は朝の会からご参加くださり学園歌を伴奏していただきました。講義では、銅鐸の音に始まり、私たちが母親の胎内で出会う音など私たちの音楽性は生来的で、生涯的であることをスライドでお話いただきました。音と聴覚機能、そして音楽についての説明があり、講義の後半では、音楽療法の効果と実践例を映像でお話くださいました。音楽療法がいろいろな分野で年々素晴らしい成果を上げていることもよくわかりました。学園生は自身の手で作ったマラカスも講義の中で使い、楽しく過ごしました。歌唱、手拍子、楽器を用いての体験など、様々な活動を通し音楽療法について楽しく学習したご講義でした。

先生の伴奏で歌を歌っている様子講義の様子を後ろから撮影した写真リズムに合わせて体を動かせている様子音楽に合わせて体を動かせている様子

視察研修:市議会議場&時計台  令和元年10月31日(木)

創造学園43期専攻科の学園生47名が、視察研修を実施しました。最初に市役所ロビーに集合しました。市議会事務局の方に迎えられ、18階の市議会本会議場に向かいました。市議会の活動や議場の内部の説明をしていただいた後、学園生からのたくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。見学終了後、昨年リニューアルオープンしたばかりの時計台に向かいました。ここではボランティアガイドさんの懇切丁寧な説明を聞きました。ほとんどの学園生は久し振りに訪れた時計台が大切に維持管理されていることに驚きました。新たに設置されたクラーク博士の像と一緒に、楽しく記念写真を撮っていました。専攻科は、今回の見学が学園生活最後の視察研修で、感慨もひとしおでした。

議会場の傍聴席で説明を受ける様子を撮影した写真傍聴席で説明を受けている様子の写真時計の仕組みの説明を受けている様子の写真展示室で説明を受けている様子の写真

創造学園:文化祭に参加し地域行事を学ぶ 令和元年10月26.27日

地域行事(月寒公民館文化祭)に参加して、その実情を体験することで、学園生の地域や町内へのかかわり方の深化をねらいにしています。今年度、専攻科は班別学習の発表会の資料、小学校との交流時の名刺、教養科はラミネート作品をそれぞれ展示しました。また、授業の一環として、1日目44期教養科47名が参加しました。開会式は午前9時45分から始まり、その後の月寒中学校吹奏楽部の演奏を聴きました。繊細かつダイナミックな演奏に魅了されました。また、創造学園43期のひまわり会の素晴らしい歌声を聞きながら、先輩方の積極的な参加の姿勢に感心しました。各サークルの展示を見て午前を終了しました。午後の部も更に残ってステージや展示を見て、最後の抽選まで楽しんでいました。2日目43期専攻科41名が参加しました。午前の部のステージを観覧し、展示室も一通り見て回りました。やはり2年目の専攻科の人たちは教養科の人たちとはちょっと違った見方やとらえ方をしていました。特に、昨年度との違いや、工夫点をよくとらえ、地域行事のあり方、かかわり方について考えるようになったと思います。

月寒中学校吹奏楽の様子を撮影した写真開架式の様子を撮影した写真ラミネート作品を見ている様子の写真先輩ひまわり会のステージの様子を撮影した写真2日目のステージの様子を撮影した写真大正琴の発表をステージ側から撮影した写真