創)交流:「私の地域自慢を発信します②」2月2日

創造学園45期専攻科は、「私の地域自慢を発信します」というテーマでグループ討議をしました。先週の「私の地域自慢」や新たな発想をもとに、「やってみたいこと」、「そのためには」、「更に行動に移す第一歩のために」とより明確な行動や活動を考え、付箋に書き、模造紙に貼りました。最後に、班ごとに出来上がった模造紙を使って発表しました。地域の自慢やそれにつながるサークル活動やボランティア活動、町内会活動等は、グループ討議と班発表がいいきっかけになったのではないかと思います。

グループで付箋に考えを書き込み貼っている様子を撮影した写真班の模造紙をもとに、班の発表をしている様子を撮影した写真

創)発表会:「私の地域自慢を発信します①」1月26日

創造学園45期専攻科は、「私の地域自慢を発信します」というテーマで全員発表をしました。事前に記入した「私の地域自慢カード」をもとに、3分程度の持ち時間でお話をしました。町内会活動、地域のボランティア活動、地域の施設や環境のこと等を地域の自慢として取り上げていました。たくさんの自慢のお話でしたが、最後まで集中して発表を聞いていました。次回は、「私の地域自慢」が末永く続いていくためには、何をしたらよいのかということでグループ討議をして交流します。

発表者の横から発表の様子を撮影した写真発表者の横から発表の様子を撮影した写真

創)講義:「豊平川と札幌扇状地」1月19日

創造学園45期専攻科は、日本地質学会会員・元札幌市立北野中学校校長の前田寿嗣様に、「豊平川と札幌扇状地」というテーマでご講義いただきました。扇状地とはどのような地形かというお話から始まり、空から見た札幌扇状地の様子、札幌扇状地の詳しい構造、平岸面と札幌面の様子、札幌扇状地ができる前の大事件等、丁寧に説明していただきました。今まで創造学園で学んできたことが整理されただけでなく、改めて私たちの町札幌のことを広く深く理解できました。

講義の様子を前から撮影した写真研修室の後ろから、講義の様子を撮影した写真

創)講義:「介護の現状と課題」12月22日

創造学園45期専攻科は、ノテ地域包括ケア総合相談センター長の荒木めぐみ様に「介護の現状と課題」というテーマでご講義いただきました。「何歳から高齢者ですか?」という問いかけからお話は始まり、超高齢社会の現状をいろいろな資料を基に理解しました。学園生に問いかける形で講義は進みました。日頃、疑問に感じていることを具体的に取り上げて、丁寧に解説していただきました。「特養と老健って何が違うの?」、「小規模多機能型居宅介護」、「家族介護」、…、あっという間に終了の時刻になりました。学園生はもっとお話を聞きたいという様子でした。

講師の後ろから会場の様子を撮影した写真講義の様子を部屋の後ろから撮影した写真

創)「犯罪被害を防ぐ~インターネット・SNSの脅威」12月15日

創造学園45期専攻科は、札幌市市民文化局地域振興部区政課、奥木貴史課長をお迎えして、「犯罪被害を防ぐ~インターネット・SNSの脅威」というテーマでご講義いただきました。インターネット、SNSにおける具体的な被害の事例を取り上げ、未然に防ぐ方法を教えていただきました。また、特殊詐欺についても詳しく触れ、年末年始の多発する詐欺に警鐘を鳴らしていただきました。

講義の様子を研修室の2列目から様子を撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真

創)交流会:「カーリンコンで楽しもう」12月8日

創造学園45期専攻科は、北海道カーリンコン協会の方々6名をお迎えして、昨年学んだ「カーリンコン」を復習しました。その後、チームに分かれてリーグ戦でゲームをしました。回を追うごとに、昨年学んだことを思い出して、調子を上げていました。最後は予選リーグ戦から勝ち上がったチームでトーナメント方式で1.2.3.4位まで決めました。冬期間の運動不足の解消、フレイルの予防等にカーリンコンを取り上げましたが大変好評のようでした。

カーリンコンのコートで講師の説明を聞いている様子を撮影した写真対戦中の様子を撮影した写真

創)講義:「絵手紙を描こう」12月1日

創造学園45期専攻科は、(一財)北海道文化財保護協会副理事長の田山修三先生にご講義いただきました。「絵手紙を描こう」と題して、絵手紙の概要をお話いただき、来年の干支の「うさぎ」を孔版に表しました。久しぶりのカッター使用であったため、戸惑う場面も見られましたが、ケガをする人もなく出来上がり、刷りに入りました。試し刷りでは思いどうりにならない人もいましたが、回数を重ねコツをつかみ、いい刷り上がりになりました。年賀状ではなく年始状として完成すると思いますが受け取った方は手作りの味わいを感じていただけるのではないでしょうか。学園生は心が解放され、のびのびと作品を仕上げていました。どの作品も個性的で「あじ」のあるいいものばかりになりました。

研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真孔版を使って作品作りをしている様子を撮影した写真

創)講義:「お口の健康は全身の健康」11月24日

創造学園45期専攻科は、歯科衛生士・主任介護支援専門員の渡邊紀子様に「お口の健康は全身の健康」というテーマでご講義いただきました。「口は何をするところ?」という問いかけから始まり、学園生はすぐさま「食べること、しゃべること、呼吸すること」と当たり前に答えましたが、他にも「顔の表情、力の発生(ふんばり、バランス)、脳への刺激等」もあると説明を受け、なるほどとうなずいていました。軽快な口調で、身近なことを具体例として取り上げたり、先生の体験に基づく話が随所にあり、終始引き付けられました。終始楽しい雰囲気の中で大切なことをたくさん学び、あっという間に終了の時刻になりました。いつも以上に集中し、口腔について関心と実践意欲を高めた講義になりました。

講師の後ろから講義の様子を撮影した写真研修室の後ろから講義の様子を撮影した写真

創)講義:「フレイルの病態と支援について」11月17日

創造学園45期専攻科は北海道医療大学リハビリテーション科学部教授の鈴木英樹先生に「フレイルの病態と支援について」と題し、ご講義いただきました。フレイルの定義、サルコペニア、ロコモティブ症候群等について、解説いただきました。今後の生活を考えると学園生は他人事ではない切実なことと受け止め、真剣に耳を傾けていました。日頃から予防対策として継続した運動を心がけることが大切であると学びました。後半、実際に体を動かして、普段の生活の中の動作や運動を、意図的にゆっくり丁寧に行うことで筋肉量減少を防げるということを理解しました。

講師の後ろから会場の様子を撮影した写真講師の横から講義の様子を撮影した写真

創)講義:「こんな場合の手続き」11月10日

創造学園45期専攻科は、合同会社「うぇるかむ」代表社員の池田ひろみ先生に、「こんな場合の手続き~介護が必要になるとき~」というテーマでご講義いただきました。「介護が必要な状況」のお話から始まり、「介護が必要な状況かどうかの判断のポイント」をしっかり押さえて、具体的な場面を挙げて、丁寧に説明していただきました。

講師の横から講義の様子を撮影した写真講義の様子を後ろから撮影した写真